化学工学技士(基礎)

2021年度化学工学技士(基礎)試験は現在の新型コロナウイルス感染症の蔓延状況を考慮して、試験日を9月11日(土)から11月20日(土)に延期いたします。
◆延期後の受験日:2021年11月20日(土)

なお、受験する方は受験料を9月10日(金)までに必ずお支払いください。9月10日(金)までに受験料を納められなかった方は受験できません。

11月20日(土)の試験会場は都合により同一学内または同一域内で変更する場合があります。変更した場合は対象者にメールでお知らせするとともに、このリンク先の受験申込サイトに掲載いたします。(受験申込サイトは受験申込締切り後も閲覧可能です。)

受験票は11月1日(月)の発送を予定しています。

試験日の延期により受験できなくなった場合には受験料を返金致します。また、受験申込みに合わせて入会された方で会員を継続しない方には特例で本年会費も返金します(他の行事に会員特典で参加した方を除く)。このリンク先の受験キャンセル申請サイトから受験キャンセルの申請をお願いいたします。

【受験キャンセル申請締切:10月20日(水)】

なお、現在の感染状況が収まらない場合には延期後の11/20(土)の試験実施も中止する可能性がございますことをご了承下さい。

パンフレット

申込受付


2021年度
受験申込受付期間
7月1日(木)~8月13日(金) 13:00厳守
試験日時 2021年9月11日(土) ⇒11月20日(土)
※合否は、11月上旬 ⇒12月中旬にホームページ上で公表します。

試験会場

札幌、仙台、桐生、東京、農工大生限定(農工大小金井)、横浜、浜松、名古屋、京都大生限定(京大桂)、大阪、徳島、岡山、東広島、宇部、福岡、宮崎、鹿児島

COVID-19対応のため、受験者を会場大学の大学・大学院在学生に限定している会場が2ヶ所あります。それらの会場は該当の学生以外は選択しないよう、ご注意ください!
なお、限定会場対象の学生がその他の会場で受験することは可能です。

※緊急事態宣言が発令された場合、会場によっては試験が中止になる会場があります。
 その場合、他会場の受入可能な人数範囲に限り他会場での受験が可能ですが、受験をしない場合は受験料を返金致します。(会費は返金致しません)

「化学工学技士(基礎)」資格

「化学工学技士(基礎)」は、化学工学に関連した専門的応用能力を持っている「技術者」「研究者」を対象にした「化学工学技士」資格の前段階として、化学工学基礎知識を持っている方を対象とした資格です。

化学工学の基礎知識に関する筆記試験を行った上で、化学工学に関連した専門的応用に関する業務に携わるための十分な化学工学基礎知識を有していることを、化学工学会が認定する資格です。

「化学工学技士(基礎)」受験要件

受験申請をするために、特に必要な要件はありません。

受験申込の際に「化学工学技士(基礎)試験受験票兼 本人確認書」を添付して下さい。

化学工学技士(基礎)試験受験票兼 本人確認書(WORD PDF

「化学工学技士(基礎)」試験の内容

筆記試験

過去の試験問題はこちら

筆記試験は、化学工学に関する基礎知識があるかどうかを判定するものです。化学工学基礎の計算問題、用語の知識について試験します。 試験問題は、択一式の問題を主体としますが、一部解答を記入してもらう場合もあります。

1. 計算問題

化学工学の基礎的な計算能力を問う問題。

2. 用語説明

化学工学の基礎として知っていて欲しい技術的用語の説明問題。

3. 出題範囲

  • 単位と次元、化学工学量論
  • 気体の性質と相平衡
  • 流動
  • 伝熱
  • 分離
  • 反応工学
  • 粉体
  • プロセス制御

※参考図書(五十音順)

  • 「解説化学工学 改訂版」(培風館)
  • 「改訂新版 化学工学通論Ⅰ」(朝倉書店)
  • 「化学工学 改訂第3版-解説と演習- 化学工学会 監修」(朝倉書店)
  • 「化学工学概論」(産業図書)
  • 「技術者のための化学工学の基礎と実践 化学工学会編」(アグネ承風社)
  • 「基礎化学工学」(共立出版)
  • 「基礎化学工学 化学工学会編」(培風館)
  • 「基礎からの化学工学」(東京化学同人)
  • 「現代化学工学」(産業図書)
  • 「新版 化学工学の基礎」(朝倉書店)
  • 「はじめての化学工学 化学工学会高等教育委員会編」(丸善出版)
  • 「はじめて学ぶ化学工学」(丸善出版)
  • 「標準化学工学」(化学同人)
  • 「標準化学工学Ⅰ-収支・流体・伝熱・平衡分離-」(朝倉書店)
  • 「標準化学工学Ⅱ-反応・制御・速度差分離-」(朝倉書店)
  • 「ベーシック化学工学」(化学同人)

その他、79巻1号に掲載された教科書一覧(pp.45-49)もご参考にして下さい。

※「化学工学」を基礎から学べる講座・講習会


実施支部 講座・講習会名 開催時期
関東支部 初心者のための化学工学入門講座 毎年6月(全3日)
基礎化学工学講習会 毎年9月(全6日)
化学工学基礎講習会(新潟) 毎年、時期は不定期(全2日)
東海支部 初歩からの化学工学数学演習講座 毎年10または11月(半日)
基礎化学工学演習講座 毎年5~7月(全15日)
関西支部 いまさら化学工学シリーズ 毎年6~7月(全4回)
実践化学工学講座 毎年10~11月(全10日)
中国四国支部 化学工学基礎講習会(広島) 毎年9月(全3日)
化学工学基礎講習会(山口) 毎年3月(全3日)
九州支部 化学工学の基礎講習会 毎年7~8月(全9日)

「化学工学技士(基礎)」資格の登録

2015年度より、登録手続きを不要としました。合格と同時に「化学工学技士(基礎)」として台帳に登録されます。

「化学工学技士(基礎)」資格の登録事項の変更の届出

登録事項に変更が生じた場合は、登録事項変更届け出を提出すること。

「化学工学技士(基礎)」資格の更新

2016年度をもって更新制度を廃止します。
2017年度より、登録された資格の認定期間を8年間に変更します
また、それに伴い、CPDポイントの登録は2017年度より任意となりました。CPDガイドラインはこちら

「化学工学技士(基礎)」資格の失効と取消

以下のいずれかに該当する場合に、「化学工学技士(基礎)」資格を失効するか、取り消されます。

  1. 認定期間は8年間です。8年経過後は自動的に失効します。
    2013年度合格者の認定期間は2022年2月28日までとなります。
  2. 虚偽・不正の事実に基づいて登録をした場合、資格を取り消すことがあります。
  3. 化学工学会から除名処分を受けた場合、資格は取り消されます。

「化学工学技士(基礎)」資格の特典(2021年度)

  1. 化学工学に関する基礎知識・能力を持っていることを強くアピールでき、学生の場合は就活を有利に展開することが可能です。※1
  2. 化学工学技士試験の際、第一部試験(計算問題)を合格したもののとみなし、受験を免除されます。また、割引価格で受験できます。※2
  3. 2012年度「化学工学技士(基礎)」取得者の「化学工学技士」第一部試験免除の特典は2020年度末までですが、2020年度「化学工学技士」試験を中止したので、救済措置として1年間延長し、2021年度までと致します。
    但し、2012年度「化学工学技士(基礎)」取得者の認定期間については、2020年度までの8年間で変更ありません。(詳細はこちら

  4. 年会等で化学工学技士、上席化学工学技士との交流会に参加できます。
  5. 化学工学技士受験までの一定期間、一部の講座を割引価格で受講できます。※3

※1 毎年、企業への周知活動を行っており、社内教育に活用される企業も増えています。
※2 個人正会員は受験料【15,000円→8,000円】、会員外の方は受験料【27,000円→20,000円】。
※3 継続教育セミナーの「プロセス設計」講座 化工物性・蒸留計算編と、塔・槽,熱交換器の設計編と、ハイドロリックの設計編と、プロセス基本制御とPFD作成編と、「反応器の設計」講座と、「化学物質の安全」講座、「プラント計装制御-1」講座の7講座では、化学工学技士(基礎)資格保有者を対象に、正会員の半額で受講できる「技士基礎割引」を実施しています。(2021年度)
但し、「技士基礎割引」は、以下の条件を満たす方が対象となります。
①化学工学技士(基礎)資格に関する手続を完了していること。
②正会員であること。(事前に自らの会員情報を確認し、登録内容を更新して下さい。)
③卒業または修了後5年以内の社会人であること。

費用

学生


受験料[消費税10%込]
個人会員 3,300円
(本体3,000円)
個人会員以外の方 11,000円
(本体10,000円)

※学生会員の年会費は5,500円(不課税)です。入会はこちらより

社会人


受験料[消費税10%込]
個人会員 8,800円
(本体8,000円)
個人会員以外の方 22,000円
(本体20,000円)

※正会員の年会費は11,000円(不課税)です。入会はこちらより