目的
支部活動等を一層活性化させるために、学会に貢献した活動を表彰する。
表彰対象
以下に示す基準に合致するものについて、各支部から推薦を受ける。
- 新規に事業を起こし、功績のあるもの
- 地域に密着して活動し、地域に多大な貢献を及ぼしたもの
- 長期間にわたり活動を続け、功績のあるもの
- 化学工学会全体に多大な寄与を及ぼしたもの
- その他、支部活動において、顕著な業績をあげたもの
表彰件数
表彰件数は3件とする。但し、表彰に値する候補がないときは表彰しない。
推薦方法
- 推薦は各支部1件以内とし、支部長名で推薦書を作成する。
- 推薦する者は代表者の了解を得た後、所定の書式による推薦書1通を地域CT長宛提出する。
表彰時期と内容
表彰は年度末までに行い、賞状および副賞を支部に贈る。
受賞者
2023年度
題目 |
支部 |
「未来の化学工学を考え、作り、拓くための若手活動-未来の化学工学を創る会(旧未来の化学工学を考える会)の30年間の活動-」 |
東海支部 |
「北陸化学工学懇話会の活動」 |
関西支部 |
「山口地区化学工学懇話会による山口県下の化学工学の普及活動」 |
中国四国支部 |
2022年度
題目 |
支部 |
「青森化学工学懇話会による青森県下への化学工学の普及活動」 |
東北支部 |
「化学工学の未来を見据えた継続的な地域密着型活動-静岡化学工学懇話会の30年の活動-」 |
東海支部 |
「化学工学会九州支部および南九州化学工学懇話会による南九州地区への化学工学教育の実施」 |
九州支部 |
2021年度
題目 |
支部 |
「北海道支部における支部活動活性化の試み」 |
北海道支部 |
「化学工学過疎地域において化学工学の発展を目指す信州コロキウム」 |
東海支部 |
「播磨産業懇話会の活動」 |
関西支部 |
2020年度
題目 |
支部 |
「先端研究発表会のオンサイトとオンラインのハイブリッド開催」 |
東北支部 |
「化学工学会関東地区学生会との協働企画「工場見学会」「企業講演会」および「Workshop」」 |
関東支部 |
「北九州化学工学懇話会における地域密着型活動」 |
九州支部 |
2019年度
題目 |
支部 |
「地域および近隣地区等における学術交流,人財育成の場としての中核的機能を築いてきた<福島地区CEセミナー>-今後の化学工学の研究交流や学習の機会のあり方を示す例-」 |
東北支部 |
「半世紀以上にわたる研究交流セミナーによる地域イノベーション創出」 |
東海支部 |
「基礎化学工学に関する講習会の実施」 |
中国四国支部 |
2018年度
題目 |
支部 |
「CEシリーズ講習会」 |
関東支部 |
「関西支部目的別研究会「開発型企業連携研究会」」 |
関西支部 |
「化学工学基礎講習会」 |
九州支部 |
2017年度
題目 |
支部 |
第100回を超えた講演見学会の未来への挑戦 |
東海支部 |
工業化技術研究会の活動 |
関西支部 |
企業と大学の化学技術教育・人材育成に関する懇談会 |
九州支部 |
2016年度
題目 |
支部 |
化学工学一関セミナー |
東北支部 |
第40回を迎えた基礎化学工学演習講座 |
東海支部 |
若手人材育成を目的とした学生賞審査会 |
九州支部 |
2015年度
題目 |
支部 |
新潟地方化学工学懇話会における化学工学基礎講習会 |
関東支部 |
満25年を迎えた産官学連携センターグローバルテクノロジー委員会の異業種交流 |
東海支部 |
関西支部目的別研究会「化学工学イノベーション研究会」 |
関西支部 |
2014年度
題目 |
支部 |
「ケミカルエンジニアリング交流会」 |
東北支部 |
「プラントプロセス研究会の活動」 |
関西支部 |
「学生賞およびThe Researcher招待講演会」 |
関東支部 |
2013年度
題目 |
支部 |
「旬の技術・見学講演会」 |
関東支部 |
「機器分析講習会の新たなる技術者育成のための活動」 |
東海支部 |
「若手研究者・技術者の自主交流の場【CES21】の活動」 |
関西支部 |
2012年度
題目 |
支部 |
「化学工学会東北支部ニュースレター」 |
東北支部 |
「技術シーズフォーラム」 |
関西支部 |
「中国四国支部におけるプラント保全研究会活動」 |
中国四国支部 |
2011年度
詳細は
こちら
題目 |
支部 |
「高校生のための現代寺子屋講座」 |
関東支部 |
「継続的な化学工学の進歩シリーズ書籍発刊および講習会開催の活動」 |
東海支部 |
「国際交流-上海市化学工学会との交流」 |
関西支部 |