vol.17 (2016.1.5) | 学会本部活動通信

平成27年度会長
前 一廣

みなさま、明けましておめでとうございます。旧年中は学会活動に対して多大なるご支援を賜り有難うございました。本年も引き続き、さらなるご支援、宜しくお願い致します。 さて、小職、あと3か月半を残すばかりとなりました。会長選で公約した8項目に関しては、何とか全て手をつけましたが、完了には至らないものも多々あります。残された期間で何とか軌道に乗せて次の執行部にバトンタッチすべくラストスパートで努力させて頂きます。 これからの三ヶ月は丁度、会員年度替わりに差し掛かりますので、平成28年度の会費を納入されていない会員の方におかれましては、今回導入したクレジットカード払いなどを利用して頂き、来年度も引き続き会員として支援頂けますよう宜しくお願いします(学会HP上で支払い完了できます)。特に、昨年4月に学生会員から正会員に変更された社会人1年目の会員の方は、何卒、正会員を続けて頂き、自らの専門分野の社会的ステータス(=総務省が認可した学会)の確保、ケミカルエンジニアの卵である後輩達への継続的な支援を賜ればと切にお願いする次第です。今後、更なるステータスの向上、会員へのメリットとなる活動を展開していく所存です。 最後になりましたが、2016年も会員諸氏にとって良い年でありますことを祈念して、新年のご挨拶とさせて頂きます。

<事前アナウンス>

1月7日に40歳程度までの正会員各位に、新しく立ち上げた「社会実装学創成研究会」の会員募集を行います(1月末締切)。これは、次世代の化学工学を支えて頂く若手研究者、技術者へと育ち活躍して頂くために、ロートルが政府とも対話しながら構築したものです。1月7日に配信予定のメルマガ、学会HPに趣旨、内容等を記載しておりますので、是非、化学工学を大きくしてやろうという意気込みのある若手の応募を期待しております。