開発型企業の会

「開発型企業の会(開発型中堅企業連携委員会)」規約

目的

化学工学会に参加する産業界会員は、化学製品を開発製造する企業・エンジニアリング企業・化学機器メーカー及び商社などがある。 化学産業の構造変化、化学工学の学問体系の思想的変化により、最近では化学機器メーカーに対するニーズが素材型化学産業から 機能材料、食品、医薬などの分野へも拡大し、化学工学会においての化学機器メーカーの活躍の場が変って来ている。そこで、 化学機器メーカー連携の場を設け、産学連携委員会の支援のもとに 産官学の協力共同体制を推進しつつ、技術開発の支援などの企業ニーズに応えることを目的とした。

活動

  1. 化学機器メーカーと化学企業の交流による共同研究、技術開発の推進
  2. 技術シンポジウム、交流会、見学会開催による新技術の紹介と開発
  3. 産官学連携による共同研究および委託研究の推進と諸制度の紹介
  4. INCHEM TOKYOとの連携
  5. 委員会会員の共同作業(研究活動、広報、情報交換など)

運営

  1. 複数名の幹事を置き、代表幹事を選任する。
  2. 幹事会を設け、委員会活動の企画立案、運営について協議実行にあたる。
  3. 事務局を置き、委員会運営に関する事務処理・経理処理を行う。
  4. 会員は企業、及び事業所を単位とする団体会員(連絡窓口代表者1名を選定)、及び、個人登録とする。
  5. 会員は原則として化学工学会会員とする。
  6. 団体会員にあっては、連絡窓口代表者以外も、委員会行事に参加できる。
  7. また、代表幹事の許可を得て会員以外でも委員会行事に参加できる。
  8. 行事は、原則として開催時に経費に見合う参加費を徴収する。