HOME化学工学会の人材育成

化学工学会 技術者資格制度
化学工学会技術者資格制度は、平成18年度からスタートいたしました。 資格は次の3つです。

【化学工学修習士 /APCE】

化学工学を学んだことを証明する資格

【化学工学技士 /P C E】

化学工学に関連した高度な専門的応用能力を必要とする業務を行う技術者・研究者のための資格  

【上席化学工学技士/SPCE】 

化学工学に関連した知識をベ−スに、特に高度な専門的応用能力を必要とする業務を 指導的立場で行う技術者・研究者のための資格
  ◆ 概 要

この制度は、社団法人化学工学会が付与する化学技術者のための認定資格です。
化学工学会が実施する審査、試験に合格した方が化学工学会に登録することにより、「化学工学修習士」「化学工学技士」「上席化学工学技士」の資格名称の使用が認められます。

これらの資格を活用することにより、化学工学に対する社会の認識と関心を高め、化学技術者が社会から正当に評価され、社会と産業の発展に更に寄与する事を目的としています。 

また、本制度と並行して、化学工学に関係する技術者としてのレベルの維持・向上を自律的・継続的に促進するためCPD(継続学習)ポイント制度を取り入れ、平成19年6月1日から運用を開始します。

 

 >>
18年度認定結果(PDF)
 >>
18年度資格取得者 
    (※会員専用ページに移ります。閲覧には、個人会員番号とパスワードが必要になります)

 

 ◆ CPD(継続学習)

化学工学会の会員の方で、講習会、講演会、シンポジウムなどに参加され、CPD(継続学習)を実施されたときに、HPから登録してください。CPDポイントが貯まります。CPDポイントは「化学工学技士」の試験の際、加点されます。

 >>
CPDガイドライン(PDF)

 >>
CPD登録システム


 

 ◆ 資格登録申込み

 >>技術者資格制度のお申し込み

 * 化学工学修習士
    JABEE(化学工学コース)修了者:登録受付 4/1〜12/25
    JABEE(化学工学コース)修了者以外の方:審査受付 6/1〜7/10

 * 化学工学技士試験申し込み
    9/1〜9/30

 * 上席化学工学技士推薦受付
    6/1〜6/30
    面接試験 10月
     
 【ダウンロード】
  様式集(1)(2)「業務履歴証明書」 (MS Word)
  様式集(3)   「化学工学修習士審査用 履修科目表」 (Exel)

  様式集(1)(2)「業務履歴証明書」 (PDF)
  様式集(3)   「化学工学修習士審査用 履修科目表」 (PDF)


 

 ◆ 資格のランクおよび名称、要求される能力

 >>化学工学修習士(Associate Professional Chemical Engineer)

JABEE(化工コース)の修了者で、化学工学会会員であれば申請すれば、資格が与えられます。
また、JABEE(化工コース)の修了者以外の人は、大学等で履修した科目の審査を申請し、JABEE(化工コース)の修了者と同等であると認められれば、資格が与えられます。

本資格は、化学工学会が化学工学を学んだことを認定しますので、就職活動に役立つものと期待されます。 現在、化学工学修習士試験は実施していませんが、今後実施する予定です。
 化学工学修習士登録申し込み−JABEE(化学工学コース)認定プログラム修了者
 ・
化学工学修習士審査申し込み−JABEE(化学工学コース)認定プログラム修了者以外の方


 >>化学工学技士(Professional Chemical Engineer)

化学工学技士とは、(社)化学工学会が実施する化学工学技士試験に合格し、その登録により、「化学工学技士」の名称を用いて、化学工学に関連した高度な専門的応用能力を必要とする業務を行う技術者・研究者です。ただし、技術レベルの維持・向上のため、本資格に有効期限(5年)を設けています。

また、社内外における継続学習や受講実績などをCPDポイントとして登録することが必要です。
化学工学技士試験を受ける際に、CPDポイントの一部は採点に加点されます。
要求される能力は、化学工学の分野の中で少なくとも1つのしっかりとした専門性を有し、それに関しては自己の判断で業務を遂行でき、部下を指導できる能力を有することが求められます。

試験は平成19年度から実施いたします。(※本年度の試験は終了しました)
技術分野は現状の化学技術者の業務からみて、下記表2.の12分野とします。



 >>上席化学工学技士(Senior Professional Chemical Engineer)

上席化学工学技士とは、(社)化学工学会が実施する上席化学工学技士試験に合格し、その登録を受け、上席化学工学技士の名称を用いて、化学工学に関連した知識をベースに、特に高度な専門的応用能力を必要とする化学技術に関係する業務を指導的立場で行う技術者・研究者をいいます。

技術レベルの維持・向上のため本資格に有効期限(5年)を設けています。また、社内外における継続学習や受講実績などをCPDポイントとして登録することが必要です。

上席化学工学技士に要求される能力として、化学工学に限らず化学技術の分野の中で少なくとも1つあるいは複数の高度な専門性、その分野においては社会から専門家として認められるような能力、さらに技術指導ができる能力が求められます。
技術分野は、「化学工学技士」と同様、下記表2.の12分野とします。
 

 表1.化学工学会の技術者資格
資格名称 認定基準/受験資格 能力水準
      化学工学修習士
(APCE: AssociateProfessional
      Chemical Engineer)
 JABEE認定プログラム(化学工学コ−ス)修了生
 と同等の化学工学の基礎知識を有すること
 化学工学を学び化学工
 学の基礎知識を有して
 いること
   化学工学技士
(PCE:Professional Chemical
            Engineer)
 化学工学修習士の資格取得後、実務経験5年
 以上を有する人、あるいは、化学工学修習士の
 資格が無くても実務経験期間が10年を超える人
 化学工学に関連した高
 度な専門的応用能力を
 必要とする業務を行う技
 術者・研究者
 

上席化学工学技士
(SPCE:Senior Professional
      Chemical Engineer)

 化学工学技士の資格取得後、実務経験10年
 以上の人、あるいは化学工学技士の資格がな
 くても、実務経験15年以上の人が受験できる。
 但し、推薦の場合には、実務経験20年以上が
 必要
 化学工学に関連した知
 識をベ−スに、特に高度
 な専門的応用能力を必
 要とする業務を指導的立
 場で行う技術者・研究者
 

 

 表2.化学工学技士および上席化学工学技師技術分野
技術分野 専門技術
1. 総合化学工学  技術管理、リスクマネジメント、技術教育、プロジェクトマネジジメント、
 LCA/LCE(ライフサイクルアセスメント/エンジニアリング)
 プロセス計画、プロセス評価
2. 流動・伝熱・混合技術  流動、伝熱、蒸発、乾燥、調湿、粉体流動、超臨界流体、攪拌、混合、
 混錬、高分子成形加工
3. 分離技術  蒸留、吸収、放散、吸着、膜分離、晶析、抽出、固液分離
4. 反応技術  反応工学、触媒、反応器、燃焼
5. プロセス研究・開発  プロセス研究・開発、スケールアップ、材料選定
6. プロセス設計・技術  プロセス設計、プロセス制御、プロセスシステム設計、プロセスIT、
 物性推算、 プロセスシミュレーション (定常、ダイナミック、CFD、
 モデル化)
7. プラント設計・建設  機器設計、配管設計などの設備設計、プラント建設
8. プラント運転・保守  プラント運転、保守管理、最適運転、トラブルシューティング
9. 資源・エネルギー工学  資源開発、エネルギー効率化、原子力、省エネルギー、再生エネルギー
10. 環境・安全化学工学  環境対応装置、環境アセスメント、安全工学、HSE
11. バイオ・ファイン化学工学  生物プロセス、生物分離、遺伝子操作、発酵、医薬品プロセス、
 食品化学工学
12. 物質化学工学  薄膜製造、ナノテクノロジー、新素材製造、装置材料、マイクロリアクター

 

↑ページTOPへ戻る