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CREATIVE CHEMICAL ENGINEERING COURSE 10 「地球環境問題に挑戦する」
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黒田 千秋 宝田 恭之 共著
化学工学会監修 \1600+税
本書は、いまや自分自身のこととして考えなければならない地球環境問題の中から、「化学工学との関わり」「地球の姿」「微生物の営み」「二酸化炭素問題」「地球を守るための意識」というテーマに焦点を合おせて編集されており、地球環境問題の複雑さと、それらの問題を考えるに当たりもっていなければなら
ない共通の意識、「私たちの地球環境を自らの手で守らなければならない」を感じることができる.科学技術のみではなく、人類は如何にあるベきかというような根本的な間題をも含んでいる、この壮大で魅力あふれるテーマに果敢に挑戦した好著。 |
- 地球環境と化学工学
1・1時代の背景−限リある地球
公害とは違う
地球の容量
1・2地球環境問題に対する現代社会の対応
モチーフのない点描画
プラスチックはリサイクルすべきなのか?
多面的問題しかし技術開発なしでは惨めな解しかない
1・3何が必要か
なぜ「モチーフのない点描画」になっているのか?
1・4地球工学の提案
1・5化学工学の役割−未来のために点描の名画を
化学工学は化学反応を含むシステムを対象とする方法論
宇宙船地球号は化学システム
参考文献
- 地球を見てみよう
2・1亜酸化窒素によるオゾン層破壊とその対策
はじめに
地球上生物とオゾン層
オゾン減少による影響
オゾンを破壊するもの
N2O大気濃度の変遷と岩手県綾里での測定結果
N2Oの発生源
おわりに
2・2地球環境問題と水資源
はじめに
水の不思議な性質
地球上の水循環と水資源
地球環境問題がもたらす水資源の危機
今後の水資源問題への対応
水資源問題の解決のために
2・3生態系を保全し,作り出す技術
はじめに
池沼生態系の保全
湿地生態系の創出
おわりに
参考文献
- 地球を守る微生物
3・1微生物による地球環境の修復
はじめに
地球環境と微生物
排水処理における微生物生態系
地球的視点から見た微生物の研究課題
生態工学からのアプローチ
おわりに
3・2大地を癒すバイオテクノロジー−バイオレメディエーション
はじめに
バイオレメディエーション技術の原理
土壌・地下水汚染間題の顕在化
注日されるバイオレメディエーション技術
わが国における研究開発動向
国際的な議論をよぶ環境分野へのバイオテクノロジーの利用
おわりに
参考文献
- 二酸化炭素問題への挑戦
4・1CO2回収型発電システムの可能性について
はじめに
火力発電所からのCO2回収の問題点
CO2回収型発電システムの種類と特徴
CO2回収型発電システムの効率,コストの見通し
CO2回収型発電システムの可能性
おわりに
4・2二酸化炭素の地中貯留について
はじめに
なぜ地中か?
天然ガスの地下貯蔵
廃ガス田・油田へのCO2地中貯留
帯水層へのCO2地中貯留
おわりに
4・3CO2の海洋処理技術
はじめに
CO2対策技術の考え方
CO2問題における海洋の役割と利用
海洋のCO2貯蔵能力
CO2の海洋処理技術の考え方
今後の課題
おわりに
参考文献
- 美しい地球を守るために
5・1地球環境問題と森林,エネルギー,資源
はじめに
地球温暖化−二酸化炭案問題を楽観視してよいのか?
地球の資源量,特にエネルギー資源と二酸化炭素問題
新・代替エネルギー開発とは異なる
二酸化炭素問題対策技術
緑は地球を救う?
炭素の貯蔵庫としての森林
森林破壊防止と新たな森林創製の可能性
おわりに
5・2地球環境浄化に関連する触媒プロセス
はじめに
確立された技術−脱硝(DeNOx)に学ぶ
自動車触媒の開発を支えた技術
天然ガス転換の研究
CO2とメタンの反応によるCOとエチレン製造
−熱力学的可能性
CO2とメタンの反応−反応機構とプロセス
CO2とメタンの反応−問題と意義
N0x分解プロセスの問題
アンモニアその場合成を利用したN0x除去プロセス
多面的アプローチと技術のブレークスルー
5・3CO2の削減とライフスタイル
地球環境問題はエネルギー問題
将来のエネルギー源は?
どうすればよいか?
日常生活からのCO2排出
ライフスタイルの変革
おわりに
参考文献
あとがき
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